私はよく軸がぶれる。人に流されやすい。
やってみたいことはあるものの、
否定されるのが怖い。怖くて自分から動けない。
結果、相手に合わせて動くようになって、軸がぶれる。
 
・やりたいことをもっと明確にして、実際の行動に移す
・いっぱい否定され、否定してきた人といっぱい話す
をしてみたら、ぶれない軸ができる気がする。
 

絶対ブレない「軸」のつくり方

絶対ブレない「軸」のつくり方

引責辞任?

Assumption of Responsibility Ceremony – CSM Bronson – United States Army Africa - 090807

原発事故が浮き彫りにした東電の内部事情  :日本経済新聞 原発事故が浮き彫りにした東電の内部事情  :日本経済新聞

トップが原子力出身では「いくつ首があっても足りない」

 
なんだか不思議な言葉。
いろんな引責辞任があるけど、そもそも「それをすると事態が改善される」というときにするものであって、これから先も必要な人材をミスしたからといって隅に追いやるのが正しいのか?
 
これって日本独特の文化なのですかね?海外だとどうなんでしょう?
 
 
斉藤和義の「ずっとウソだった」を聞きながら、なんだか涙が流れてしまいました。あの曲を彼が歌おう、歌わなければいけないと思った、その状況に対して。
 
いまだに頭の中で色々なものの整理が付かない。考え続ける。歩きながら。

引用:東日本大震災の気分的総括について

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO
 
素晴らしいまとめを書いていた方が居たのでご紹介。

東日本大震災の気分的総括について: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog 東日本大震災の気分的総括について: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog


自分は、下記の点に強い理解と希望を見ました。

「あ、戦後が終わったな」と思いました。

日本の歴史の中で繰り返されてきた秩序の崩壊期から再編期に入ってきた

我が国の組織や制度運用について・・・現場から離れている人が昇進するため、問題が起きたときに組織として対処する能力を著しく欠く、という構造的な欠陥

様々なものたちが倒れ壊れた震災。失ったものはあまりにも多いですが、この機会に見えてきたものがいっぱいあります。それらを見据えて、自分も先々の戦略を考えてゆきたいと思います。
 
まずその第一歩として、今回をきっかけに証券口座開きました。株、はじめてみます。
 
とりあえず今日は引きこもりです。やることいっぱい。

震災から10日

2011年3月11日。
なにげない日がこれほどの大惨事になるとは思いもしませんでした。お亡くなりになられた方々には心よりお悔やみを、被災者の方々には謹んでお見舞いを申し上げます。
まだまだうまく言葉にすることができませんが、亡くなった方々のためにも、この日をきっかけに色々なものを大きく変えなければいけないなと感じています。詳細は後日また纏めてみようと思います。
まずは、できることを少しずつ。

クライアントに提案するタイプの仕事というのは、結局、クライアントの担当者の能力に制約を受けちゃうんだよね。

とあるブログの一文より。

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20110211/1297413860

クライアントに提案するタイプの仕事というのは、結局、クライアントの担当者の能力に制約を受けちゃうんだよね。
AppleがめちゃくちゃカッコイイiPhoneやMacBookAirを作れるのは、ジョナサン・アイブがいるからではなくて、スティーブ・ジョブズがジョナサン・アイブのセンスを理解しているからだ。
なぜなら、ジョナサン・アイブってのは、ジョブズが復帰する前から、あの冴えないデザインばかり作ってた頃のアップルに居たわけだからね。
だから、優れたクリエイターというのは、スーパーカーに似ている。
間違いなく、スーパーカーは速く走ることができる。
が、誰が運転しても速く走れるわけではない。
電通マンがどれだけ優秀でも、電通の仕事は、結局、下請けだ。
クライアントの宣伝担当者がクビを縦に振らなかったら、どんなにすごいアイデアも、霞んでしまう。


うーむ、すごい共感できるけど、それゆえに悩ましい。。。
まあ、その折り合いを付けていいもの作るのもまた仕事。クリエイターのジョナサンはクライアントのジョブスにセンスを理解させる偉業を成し遂げたのだから。

iPadは使いにくい?

先日、大学時代のゼミ(研究室?)の研究発表会に行ってきました。


ざっくり言うと、コンピュータをもっと使いやすくするためにはどうしたらいいか、という研究です。時節がら、iPadを題材にした研究が数件ありました。どれも非常に興味深かったです。


紙、PC、iPadを使って、大学生に病院のカルテ処理の課題をさせ、それぞれについて課題の再認テストをし、最後に感想を聞く、という実験をした方が居ました。


すると、課題ではiPadに「理解」「侵入・誤再生」での有意な障害がみられ、感想では紙は「使いやすい・読みやすい」、PCは「検索しやすい・頭に残りやすい・作業しやすい」という感想が得られたのに対し、iPadは「クリック(タップ)動作に正確性が無い」「動作が遅い」「誤字を見つけにくい」などの指摘を受け、散々な評価しか得られなかった、とのことです。


全世界で1,500万台も売れたiPadですが、まだまだ本当の意味でユーザに溶け込んでいるとは言いがたいようです。

しかし、熱烈なiPad信者(笑)による「課題そのものがiPadに不利」「大学生は日常的にiPadに触れていない」という意見や、「記憶テストではデバイスによる優位な差が無かった」との結果も出ていたらしく、今の段階で「iPadは使いにくい」という結論を出すにはまだまだ早いです。



自分の仕事はまさにこういう分野。あらためて振り返ると携わり始めてからもう10年以上。生まれたばかりの新しいデバイスの成長をリアルタイムで知ることができる、その最先端の場所に身を置くことができている。そしてなにより、過去に還るための場所がある。
なんつうか、幸せなんだなーとあらためて気付かされた一日でした。先生と仲間たちに感謝。

「パラシュートをたたむのは女の仕事」?

宇宙兄弟」というマンガにこの言葉が載っていました。

宇宙兄弟(11) (モーニング KC)

宇宙兄弟(11) (モーニング KC)

統計とか無いけど、分かる気がします。
たまたまかもしれませんが、周囲の女性は細やかな仕事が本当に得意で、すごく優秀な人が多いです。
命を預かる大事な仕事だからこそ、こういう文化がなんとなく残ってきたんだろうなあ、という気がします。


女性とうまく仕事が出来るようになりたいものです。